さいしゅうそくど【最終速度】
読者カード 項目 2025年07月19日 公開
| 用例: | それで或る限度の速さになると、地球が水滴を引く力と、それと逆に働く抵抗の力とが釣合つて、それ以上は速さが增さず、その限度の一定速度で續いて落ちて行くやうになる。かういふ限度の速さを、物理學では「最終速度」といつてゐるが、この最終速度は、落ちる物の大きさと、その比重と、形と周圍の物質とによつてきまり、そのことは旣に物理學ではつきりとわかつてゐる。〔三二〕 |
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| 『雷の話』 1941年 中谷宇吉郎 | |
| 語釈: | 〔名〕「しゅうそくど(終速度)(2)」に同じ。 |
コメント:項目が載っていないようなので。
編集部:第2版では、この語形では立項されませんでした。ちなみに、「終速度(2)」の語釈は「加速度運動をしていた物体や流体が、周囲の抵抗によって加速が減り等速度運動に落ちついたときの速度。終端速度」となっています。
著書・作品名:雷の話
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1941年
著者・作者:中谷宇吉郎
掲載ページなど:125ページ本文7行目〔雷の話、昭和十六年十二月十五日 第一刷發行〕
発行元:岩波書店
