かしわてでら【膳夫寺】
読者カード 項目 2026年05月31日 公開
| 用例: | 二階堂は膳夫(カシハデ)寺と號す膳夫姫(かしはでのひめ)の造榮なればとて此名あり〔十四・二階堂〕 |
|---|---|
| 『和州旧跡幽考』 1681年 林 宗甫撰 | |
| 語釈: | 橿原(かしはら)市膳夫町にあったと思われる寺。天ノ香久山北麓,膳夫集落内の香久山小学校周辺が寺域とみられる。小学校西側の保寿院境内には,円形柱座のある礎石2個があり,周辺出土の古瓦には7世紀後半の天武・持統朝頃に遡るものがある。談山神社蔵の永正12年の膳夫庄差図には,「膳夫寺」の名がみえ,付原にカウタウ・タウノタン・カワラカマなど,かつて寺が存在したことを示す地名が書き込まれており,現在も小字名として残る。〔cf.『新版角川日本地名大辞典』@JapanKnowledge"膳夫寺跡"〕 |
コメント:取り敢えず
編集部:第2版では、立項されませんでした。
著書・作品名:和州旧跡幽考
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1681年
著者・作者:林 宗甫撰
掲載ページなど:544ページ下段後ろから7行目(「続々群書類従 第八地理部」、1978)
発行元:図書刊行会
