日国友の会

パラ

読者カード 語釈 2026年05月27日 公開

2024年04月02日 古書人さん投稿

用例:イソプチル基がパラに存すれば香を失ひイソプロピル基に代れば香氣弱くイソアルミ基とすれば不快臭を伴ふ。〔第二章・第四節〕
『合成香料化学』 1930年 平尾子之吉
語釈:〔語素〕(ギリシア para)化学などで、よく似た物質を区別するときに用いる語。(1)置換基の位置を示す。オルト、メタに対する語でベンゼン核ではいちばん遠い位置に二つの置換基がはいった場合である。p- と略記する。パラキシレンなど。

コメント:解釈1の初事例です

編集部:第2版では、用例が入りませんでした。形容動詞的な用法なので、品詞表示については一工夫要りますね。

著書・作品名:合成香料化学

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1930年

著者・作者:平尾子之吉

掲載ページなど:85ページ下から4行目

発行元:裳華房