日国友の会

せいりゅう【精留・精溜】

読者カード 用例 2026年05月26日 公開

2024年03月29日 古書人さん投稿

用例:CaCl2 浴中に熱し生成するHClは水にて捕集し、反應終れば弱アルカリ水溶液にて洗ひ精溜す、〔第二章・第三節〕
『合成香料化学』 1930年 平尾子之吉
語釈:〔名〕蒸留の一種。出てくる蒸気を液体にし、その一部をもとに戻しながらさらに蒸留をくりかえす蒸留。単蒸留にくらべ留出する成分の純度が高い。

コメント:辞典しか事例がないので

編集部:文例としては、開高健『青い月曜日』(1965-67)の例よりも、37年さかのぼることになります。

著書・作品名:合成香料化学

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1930年

著者・作者:平尾子之吉

掲載ページなど:70ページ下から3行目

発行元:裳華房