とうじょうせきうん【塔状積雲】
読者カード 項目 2025年07月10日 公開
| 用例: | もつとも雲の切れ目から見ると、塔狀積雲、といふよりも柱狀積雲といつた方がよささうな途方もない高い雲の柱がによきによきと立つてゐる。 |
|---|---|
| 『空港』 1940年 中谷宇吉郎 | |
| 語釈: | 〔名〕「とうじょううん(塔状雲)」に同じ。 |
コメント:投稿例(1946)よりもさかのぼります。後書に「昭和十五年十月 文藝春秋」とあります。
編集部:2023年1月5日付けで、中谷宇吉郎『天地創造の話』(1946)の例をご紹介いただいていますが、6年さかのぼります。ちなみに、「塔状雲」の語釈は「塔の形をした雲。積雲が垂直方向に発達したとき、この形をとる」となっています。
著書・作品名:空港
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1940年
著者・作者:中谷宇吉郎
掲載ページなど:212ページ本文7行目〔第三冬の華、昭和十六年九月廿五日發行〕
発行元:甲鳥書林
