日国友の会

まるぞこフラスコ【丸底—・円底—】

読者カード 項目 2026年05月23日 公開

2024年03月24日 古書人さん投稿

用例:圓底フラスコに適宜粒状の二酸化マンガンを入れ鹽酸を滴加しつつ砂浴又はバブボ上に静かに温むべし、〔第一章・第三節〕
『合成香料化学』 1930年 平尾子之吉
語釈:〔名〕底が球状のフラスコ。三角フラスコよりもひずみが少ないために温度や圧力の変化に強い。アルコールランプを使用するときや、液体を蒸留するときなどに多く用いられる。(「デジタル大辞泉」より)

コメント:取り敢えず

編集部:第2版では、立項されませんでした。「えんていフラスコ」の語形でご紹介いただいていますが、一般にはデジタル大辞泉も見出しにしているように「まるぞこ」と呼ばれており、確例ではないので、とりあえずそれに合わせておきます。

著書・作品名:合成香料化学

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1930年

著者・作者:平尾子之吉

掲載ページなど:35ページ9行目

発行元:裳華房