日国友の会

してい【視程】

読者カード 用例 2025年07月09日 公開

2024年03月22日 ubiAさん投稿

用例:東京市をよけて千葉側の平野の方へぐるりと廻ると、視程も可成りあつて、
『缺航』 1939年 中谷宇吉郎
語釈:〔名〕大気の混濁の程度を表わす尺度の一つ。肉眼によって目標を見分けることのできる最大距離をいうもので、その距離にしたがい、〇~九の階級に分けてこれを示す。視程〇は五〇メートル以下の場合、視程九は五〇キロメートル以上の場合をいう。

コメント:投稿例(1950)よりもさかのぼります。後記に「昭和十四年七月 文藝春秋」とあります。

編集部:2022年12月24日付けで、中谷宇吉郎『樹氷の科學』(1950)の例をご紹介いただいていますが、さらに、11年さかのぼります。

著書・作品名:缺航

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1939年

著者・作者:中谷宇吉郎

掲載ページなど:339ページ本文2行目〔續冬の華、昭和十五年七月五日 初版發行、昭和十六年十月十五日 五版發行〕

発行元:甲鳥書林