日国友の会

あかめいも【赤芽芋・赤芽薯】

読者カード 用例 2025年07月09日 公開

2024年03月21日 ubiAさん投稿

用例:ほうれん草や赤芽薯のやうなものでも、かういふ新しいものを直ぐうでて見ると、妙に甘味があって、〔一〕
『伊東雜記』 1938年 中谷宇吉郎
語釈:〔名〕「あかめ(赤芽)(2)」に同じ。

コメント:第二版には用例が載っておらず、投稿例(1908)よりも新しいですが、一例しかないので、とりあえず。表記が異なる例です。後記に「昭和十三年十二月 都新聞」とあります。

編集部:2017年10月8日付けで、古書人さんに、青木信一編『実用園芸新書』(1908)の例をご紹介いただいていますね。ちなみに、「赤芽(2)」の語釈は「サトイモの栽培品種。早生種で、葉柄は緑紫色を帯び、親芋、子芋ともに大形。甘味に富み、収量も多く、広く栽培されている。芽が赤いので、この名がある。あかめいも」となっています。

著書・作品名:伊東雜記

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1938年

著者・作者:中谷宇吉郎

掲載ページなど:60ページ5行目〔續冬の華、昭和十五年七月五日 初版發行、昭和十六年十月十五日 五版發行〕

発行元:甲鳥書林