日国友の会

ゆきおろし【雪下】

読者カード 用例 2025年07月04日 公開

2024年03月19日 ubiAさん投稿

用例:信州では雪下しは、してもしなくても家が潰れると云つて居るさうである。
『雪下し』 1937年 中谷宇吉郎
語釈:〔名〕(2)屋根に降り積もった雪をくずし落として取り除くこと。《季・冬》

コメント:第二版の用例(1930)(1949)より新しいですが、漢字欄通りの「雪下」の表記の例がないので。文末に「昭和十二年十二月 東京朝日」とあります。

編集部:第2版では、前田普羅『普羅句集』(1930)から「雪卸し」の例が、正宗白鳥『人間嫌ひ』(1949)から「雪おろし」の例がそれぞれ添えられています。

著書・作品名:雪下し

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1937年

著者・作者:中谷宇吉郎

掲載ページなど:冬の華 1938年9月10日第1刷発行、1993年10月7日第8刷発行 419ページ本文1行目

発行元:岩波書店