日国友の会

がくわり【学割】

読者カード 用例 2025年07月04日 公開

2024年03月18日 ubiAさん投稿

用例:さて本人だといふ證據に學割の身分證明書を出して
『確認拂』 1937年 中谷宇吉郎
語釈:〔名〕(1)「がくせいわりびき(学生割引)」の略。

コメント:第二版の用例(1965~67)よりさかのぼります。中谷宇吉郎は、昭和十二年には大学教授なので、学生でなくても学割があったのでしょうか。文末に「昭和十二年三月」とあります。

編集部:第2版では、開高健『青い日曜日』(1965-67)の例が添えられていますが、さらに、30年さかのぼることになります。ちなみに、「学生割引」の語釈は「交通機関や劇場、映画館などが、学生に対してその料金を特別に割り引くこと。学割」となっています。

著書・作品名:確認拂

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1937年

著者・作者:中谷宇吉郎

掲載ページなど:405ページ本文4行目〔冬の華、1938年9月10日第1刷発行、1993年10月7日第8刷発行〕

発行元:岩波書店