日国友の会

あかさんご【赤珊瑚】

読者カード 用例 2026年05月18日 公開

2024年03月17日 古書人さん投稿

用例:珊瑚(有赤白二種〈略〉漢初、趙花献赤珊瑚、號絳火樹)〔巻之二〕
『安南紀略藁』 1796年 近藤正齋
語釈:〔名〕サンゴ科の深海性サンゴ。四国、九州、小笠原諸島付近の数十~数百メートルの海底の岩礁上に着生する。群体は赤褐色の樹枝状で、高さ約三〇センチメートル、重さ二キログラム以上になるものがある。シロサンゴ、モモイロサンゴとともに代表的なサンゴで、産額も多い。骨軸は細工物や指輪などの装飾品に用いられる。学名はCorallium japonicum

コメント:遡ります

編集部:第2版では、『英和和英地学字彙』(1914)の例が添えられていますが、さらに、118年さかのぼります。

著書・作品名:安南紀略藁

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1796年

著者・作者:近藤正齋

掲載ページなど:83ページ上段7行目2行割左行(「近藤正齋全集」(第一)、1905)

発行元:国書刊行会(明治38年版)