ほごこうしつ【保護膠質】
読者カード 用例 2025年07月04日 公開
| 用例: | 少量の膠が入ると膠質液となるのは、此の際膠は極めて薄い膜となって炭素粒子をつつんで居る為と思はれる。此のやうなものを保護膠質といふのである。 |
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| 『墨流しの物理的硏究』 1937年 中谷宇吉郎 | |
| 語釈: | 〔名〕「ほごコロイド(保護—)」に同じ。 |
コメント:投稿例(1946)よりもさかのぼります。文末に「昭和十二年十月 畫說」とあります。
編集部:2023年7月27日付けで、中谷宇吉郎『硯と墨』(1946)の例をご紹介いただいていますが、9年さかのぼります。ちなみに、「保護コロイド」の語釈は「(コロイドは英 colloid)疎水コロイドが電解質や熱などによって凝固するのを防ぐために加える親水コロイド。墨汁に加えるにかわの類をいう。保護膠質」となっています。
著書・作品名:墨流しの物理的硏究
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1937年
著者・作者:中谷宇吉郎
掲載ページなど:359ページ本文11行目〔冬の華、1938年9月10日第1刷発行、1993年10月7日第8刷発行〕
発行元:岩波書店
