日国友の会

したて【仕立】

読者カード 用例 2026年05月18日 公開

2024年03月15日 古書人さん投稿

用例:漂民ドモヘハ日本仕立ノ木綿綿入二ツヽ銀四枚與ヘラル(巻之一)
『安南紀略藁』 1796年 近藤正齋
語釈:〔名〕〔一〕(動詞「したてる(仕立)」の連用形の名詞化)ある目的や用途に応じられるように手段をめぐらすこと。また、そのようにしてできあがったもの。(1)つくり上げること。育てること。また、できあがったもの。(ロ)裁縫をして衣服をつくりあげること。また、その衣服やそのできばえ。

コメント:解釈1の1のロの事例で遡ります

編集部:第2版では、滑稽本『浮世床』(1813-23)の例が早いのですが、さらに、27年ほどさかのぼることになります。

著書・作品名:安南紀略藁

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1796年

著者・作者:近藤正齋

掲載ページなど:33ページ下段1行目(「近藤正齋全集」(第一)、1905)

発行元:国書刊行会(明治38年版)