日国友の会

ふくさよう【副作用】

読者カード 語釈 2025年06月28日 公開

2024年03月13日 ubiAさん投稿

用例:科学尊重は大いに結構であるが、副作用として、こういう目に見えない科学を、置き去りにするような風潮が漲っては、功罪いずれとも定めがたいことになる。
『動力革命と日本の科学者』 1955年 中谷宇吉郎
語釈:(よい作用に対して、)よくない作用。

コメント:この語釈では載っていないようなので。語釈にある「薬物の作用」ではないので、別語釈で。比喩的な例ともいえるでしょうか。単行本の発表雑誌名一覧(280ページ)に、「55・6 文藝春秋」とあります。

編集部:第2版では、この用法には触れていませんね。

著書・作品名:動力革命と日本の科学者

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1955年

著者・作者:中谷宇吉郎

掲載ページなど:74ページ本文8行目〔文化の責任者、昭和三十四年八月二十日発行〕

発行元:文藝春秋新社