日国友の会

ペルシアていこく【ー帝国】

読者カード 用例 2025年06月23日 公開

2024年03月09日 ubiAさん投稿

用例:ついでダリウス帝のペルシャ帝国の建設がある。そのペルシャが三分間くらいのうちに、みるみるしぼんでいき、アレキサンダー大王のマセドニア帝国が、当時の「世界」いっぱいに拡がるかと思うと、それも二分と経たないうちに、風船玉のようにちぢんで、ローマ帝国が、それにとって代わる。このローマはだいぶつづくが、そのうちに今まで欧亜の一隅にじっと蟠踞(ばんきよ)していた蒙古族が、むずむずと動きだす。
『映画『人類の歷史』』 1954年 中谷宇吉郎
語釈:アケメネス朝治下の古代ペルシア帝国(前五五〇~前三三〇)をいう。

コメント:第二版には用例が載っていないので。文末に「昭和二十九年四月」、単行本あとがきに発表元として、「心 29年4月」とあります。

編集部:第2版では、用例が入りませんでした。

著書・作品名:映画『人類の歷史』

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1954年

著者・作者:中谷宇吉郎

掲載ページなど:95ページ本文7行目〔黒い月の世界、昭和三十三年七月五日発行〕

発行元:東京創元社