てんさいはわすれたころにくる【天災は忘れた頃に来る】
読者カード 用例 2025年06月22日 公開
| 用例: | 九月一日の関東大震災記念日や、二百十日から、この日にかけては、寅彥先生の名言『天災は忘れた頃來る』という言葉が、いくつかの新聞に必ず引用されることになっている。 |
|---|---|
| 『天災は忘れた頃來る』 1955年 中谷宇吉郎 | |
| 語釈: | 台風・洪水・地震など自然の災害は、その被害の恐ろしさを忘れたころにふたたび起こる。何事もふだんから油断せずに用心して備えておかなければいけない、といういましめ。中谷宇吉郎が「一日一訓」に寺田寅彦のことばとして取り上げたのが初めという。 |
コメント:第二版には用例が載っていないので。「に」がない例ですが、とりあえず。あとがき(昭和三十一年二月の日付)に「この『百日物語』は、昨年の七月から九月にかけて、『西日本新聞』に連載したものである。」とあります。「昭和三十(一九五五)年の七月から十月にかけて『西日本新聞』(夕刊)の連載コラム「いろいろな話」に百篇の短文を発表」と「中谷宇吉郎集第八巻(岩波書店)後記」にあります。
編集部:第2版では、用例を添えることができませんでした。
著書・作品名:天災は忘れた頃來る
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1955年
著者・作者:中谷宇吉郎
掲載ページなど:128ページ本文2行目〔百日物語、昭和三十一年五月二十日 發行〕
発行元:文藝春秋新社
