日国友の会

まんねんすぎ【万年杉】

読者カード 用例 2026年05月13日 公開

2024年03月03日 古書人さん投稿

用例:此ヨリ御室ニ至ル一里、其間黑木立ニテ下草ハ笹竹ナリ、蘿蔓・萬年杉等ヲ生ス、〔関東及北越-関東山系〕
『日本山嶽志』 1906年 高頭式(編)
語釈:〔名〕シダ類ヒカゲノカズラ科の常緑多年草。各地の深山の森林下などに生える。高さ一五センチメートル内外。根茎は針金状で長く浅く地中を這う。茎は直立してまばらに分枝する。茎・枝ともに針状の葉を密生する。夏、枝端に黄褐色で長さ四、五センチメートルの円柱形の胞子嚢穂をつける。漢名、玉柏。まんねんぐさ。ビロードすぎ。ありますぎ。にっこうのまんねんぐさ。学名はLycopodium obscurum 《季・夏》

コメント:和文例がないので

編集部:第2版では、『物品識名』(1809)と松村任三『日本植物名彙』(1884)の例が添えられています。

著書・作品名:日本山嶽志

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1906年

著者・作者:高頭式(編)

掲載ページなど:59ページ上段後ろから9行目

発行元:博文館