日国友の会

フロントグラス

読者カード 用例 2025年06月16日 公開

2024年03月03日 ubiAさん投稿

用例:フロントグラスの拭淸器(クリーナー)は凍りついて用をなさぬ。
『北極氷上への著陸 ヴォドピヤーノフ著米川正夫譯『北極飛行』』 1949年 中谷宇吉郎
語釈:〔名〕(洋語 front glass)《フロントガラス》自動車の前面のガラス。

コメント:第二版の用例(1954)よりさかのぼります。下記の理由で初出がわかればさらにさかのぼるかもしれません。文末に日付の記載はなく、中谷宇吉郎随筆選集第二巻(昭和四十一年八月二十日第一刷発行 昭和四十一年十一月二十日第三刷発行)430ページ上段21行目には「年代不明」とあり、下段6行目には「書評として出すとすれば、恐らく昭和十四年の年内であったことは間違いない」「しかし、(中略)終戦後に訂正加筆していることは明らかである」とあるので、とりあえず単行本の発行年で。

編集部:第2版では、舟橋聖一『若いセールスマンの恋』(1954)の例が早いのですが、さらに、5年さかのぼります。

著書・作品名:北極氷上への著陸 ヴォドピヤーノフ著米川正夫譯『北極飛行』

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1949年

著者・作者:中谷宇吉郎

掲載ページなど:210ページ本文3行目〔秋窓記、昭和二十四年一月三十一日發行〕

発行元:⾭磁社