日国友の会

サーブル

読者カード 用例 2026年05月12日 公開

2024年02月29日 古書人さん投稿

用例:貢物ハ年々リュス國ノ帝王ニ獻ス所謂サアブルノ皮狐皮ソノ外種々ノ皮ナリ(巻之七)
『邊要分界図考』 1804年 近藤正齋
語釈:〔名〕(英 sable)「セーブル」に同じ。

コメント:解釈1なのか2なのかはっきりしませんが

編集部:これは「サーベル」(=洋剣)のことではなく、「セーブル(=黒貂)」のことと考えられます。ちなみに、「セーブル」の語釈は「(英 sable)イタチ科の哺乳類、クロテンの英語名。また、そのクロテンの毛皮の称。光沢に富み珍重される」となっています。

著書・作品名:邊要分界図考

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1804年

著者・作者:近藤正齋

掲載ページなど:125ページ上段後ろから1行目(「近藤正齋全集」(第一)、1905)

発行元:国書刊行会(明治38年版)