日国友の会

みずぐも【水雲】

読者カード 項目 2025年06月11日 公開

2024年02月29日 ubiAさん投稿

用例:冬でも雲は、この過冷却の水滴から出來てゐることが多く、氷の粒から出來てゐる雲の方が少い。(中略)それで水雲を氷雲にすることが出來れば、あとはもし水蒸氣さへ十分あれば、雪が降るはずである。〔二 雪を降らす話〕
『一日一文』 1948年 中谷宇吉郎
語釈:〔名〕過冷却の水滴からできている雲。

コメント:項目が載っていないようなので。読みはわかりませんが、「水雲」は、「すいうん」で立項されていますが、この語釈はなく、「氷雲」は「こおりぐも」で立項されているので、「すいうん」ではなく、とりあえず「みずぐも」で。文末に「(二三、一二、一五)」とあり、中谷宇吉郎随筆選集第二巻(昭和四十一年八月二十日第一刷発行 昭和四十一年十一月二十日第三刷発行)430ページに「昭和二十三年十二月」とあります。

編集部:御意です。第2版では、立項されませんでした。

著書・作品名:一日一文

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1948年

著者・作者:中谷宇吉郎

掲載ページなど:282ページ本文12行目〔花水木、昭和二十五年七月十五日 初版發行 昭和二十五年十月二十日 四版發行〕

発行元:文藝春秋新社