日国友の会

ぶんし【分子】

読者カード 用例 2025年06月11日 公開

2024年02月27日 ubiAさん投稿

用例:話を分り易くするために、分子が1の場合だけをとつたが、分子も實は勝手な値をとっていい。
『神仙道と科學』 1951年 中谷宇吉郎
語釈:〔名〕(3)分数a/bや分数式 f(x)/g(x) におけるa やf(x) のこと。←→分母。

コメント:第二版の漢文の用例(1375頃)、辞書類の用例(1889)より新しいですが、和文の例がないので、とりあえず。文末に「(昭和二十六年十月)」とあり、中谷宇吉郎随筆選集第二巻(昭和四十一年八月二十日第一刷発行 昭和四十一年十一月二十日第三刷発行)429ページに「昭和二十六年十月」とあります。

編集部:確かに、漢字仮名交じり文の例も欲しいですね。

著書・作品名:神仙道と科學

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1951年

著者・作者:中谷宇吉郎

掲載ページなど:81ページ本文8行目〔イグアノドンの唄、昭和二十七年十二月二十日 發行〕

発行元:文藝春秋新社