日国友の会

りせいひはん【理性批判】

読者カード 用例 2025年06月09日 公開

2024年02月24日 ubiAさん投稿

用例:もつともカントの理性批判の洗禮を受けた現代人が、
『千年の時差』 1951年 中谷宇吉郎
語釈:〔名〕主としてカント哲学において、理性の自己批判として理性の本質や限界を吟味すること。カントは理性批判の書として「純粋理性批判」「実践理性批判」を著わした。

コメント:第二版には用例が載っていないので。文末に「(昭和二十六年五月)」とあり、中谷宇吉郎随筆選集第二巻(昭和四十一年八月二十日第一刷発行 昭和四十一年十一月二十日第三刷発行)429ページに「昭和二十六年五月」とあります。

編集部:第2版では、用例が入りませんでした。

著書・作品名:千年の時差

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1951年

著者・作者:中谷宇吉郎

掲載ページなど:61ページ本文6行目〔イグアノドンの唄、昭和二十七年十二月二十日 發行〕

発行元:文藝春秋新社