あぶら【油】
読者カード 語釈 2025年06月05日 公開
| 用例: | それで墨繪に轉向したわけでもないが、日本へ歸つてからは、油はあまり描かなかつた。 |
|---|---|
| 『畫業二十年』 1951年 中谷宇吉郎 | |
| 語釈: | 〔名〕「あぶらえ(油絵)(3)」に同じ。 |
コメント:この語釈では載っていないようなので。文末に「(昭和二十六年二月)」とあり、中谷宇吉郎随筆選集第二巻(昭和四十一年八月二十日第一刷発行 昭和四十一年十一月二十日第三刷発行)428ページに「昭和二十六年二月」とあります。
編集部:第2版では、この用法には言及されていませんね。ちなみに、「油絵(3)」の語釈に「油を媒剤とした絵の具で描いた西洋画。通常、カンバス、板などの上に筆で描かれる。混色、重色の効果が大きく、また画面は堅牢である。一五世紀初め、フランドルのバン=アイク兄弟が技法を確立したといわれ、近世以降、西洋絵画技術の主流となった」とあります。
著書・作品名:畫業二十年
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1951年
著者・作者:中谷宇吉郎
掲載ページなど:235ページ本文3行目〔日本のこころ、昭和二十六年八月十五日 發行〕
発行元:文藝春秋新社
