日国友の会

こうぶん【甲文】

読者カード 項目 2025年05月25日 公開

2024年02月13日 ubiAさん投稿

用例:その金文甲文石鼓文ともに皆電光に象つたものである。
『露伴先生と科學』 1948年 中谷宇吉郎
語釈:〔名〕「こうこつぶん(甲骨文)」に同じ。

コメント:項目が載っていないようなので。文末に「(二二、九、一五)」とあり、中谷宇吉郎随筆選集第二巻(昭和四十一年八月二十日第一刷発行 昭和四十一年十一月二十日第三刷発行)427ページに「昭和二十三年七月」とあります。

編集部:第2版では、この語形では立項されませんでした。ちなみに、「甲骨文」の語釈は「(「文」は文字の意)亀甲、獣骨に刻まれた文字。中国、殷代の占いの記録で、漢字の最古の形を示す。一八九九年に殷墟(いんきょ=河南省安陽県小屯村一帯)から多数出土し、以後収集、解読、整理が進んで殷代史、文字史研究の重要な資料となっている。甲骨文字。亀甲獣骨文字。殷墟文字。卜辞(ぼくじ)」となっています。

著書・作品名:露伴先生と科學

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1948年

著者・作者:中谷宇吉郎

掲載ページなど:45ページ本文2行目〔立春の卵、昭和25年3月30日初版發行〕

発行元:書林新甲鳥