日国友の会

ぎょこう【魚膠】

読者カード 用例 2025年05月25日 公開

2024年02月13日 ubiAさん投稿

用例:昔の墨は硬墨であつたが、現在のは軟墨であること、それは膠のちがひによるもので、獸膠は硬いが魚膠は軟いからである。
『露伴先生と科學』 1948年 中谷宇吉郎
語釈:〔名〕サメなど魚を原料とした膠(にかわ)。うおにかわ。

コメント:第二版の辞書類からの用例(1872)よりも新しく、投稿例(1859)よりも新しいですが、投稿例(1859)は項目のような例なので、文章例として、とりあえず。文末に「(二二、九、一五)」とあり、中谷宇吉郎随筆選集第二巻(昭和四十一年八月二十日第一刷発行 昭和四十一年十一月二十日第三刷発行)427ページに「昭和二十三年七月」とあります。

編集部:第2版では、奥山虎章『医語類聚』(1872)の例が添えられていますね。

著書・作品名:露伴先生と科學

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1948年

著者・作者:中谷宇吉郎

掲載ページなど:43ページ本文2行目〔立春の卵、昭和25年3月30日初版發行〕

発行元:書林新甲鳥