日国友の会

ぶんりかだいがく【文理科大学】

読者カード 語釈 2024年03月03日 公開

2024年02月12日 まきすけさん投稿

用例:領内一文理科大學(生徒二百六人)五高等學校(生徒百五十二人)其他(中略)アリ政府支出ノ各種學校經費總額ハ六十九萬餘留比ナリ〔第十章第二節 バロダ土人州施政大要〕
『最近印度事情』 1908年 在ボンベイ日本領事館 [編]
語釈:(実学ではなく)広く教養を考究する高等教育機関。リベラルアーツ・カレッジ。

コメント:用例にあるのはバロダ・カレッジ(現、バロダ・マハラジャ・サヤジラオ大学)。他にニューヨーク大学、パリ大学、ハーバード大学などにおかれたカレッジを文理科大学と称する例がある。

編集部:第2版の語釈は「旧制の大学令で、文科と理科の官立単科大学。東京と広島にあったが、新制で廃止され、東京教育大学(現在は筑波大学)・広島大学となる。略して文理大ともいった」となっています。

著書・作品名:最近印度事情

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1908年

著者・作者:在ボンベイ日本領事館 [編]

掲載ページなど:458ページ3行目 (https://dl.ndl.go.jp/pid/994137/1/251)

発行元:外務省通商局