日国友の会

くろしょうじょう【黒猩猩】

読者カード 用例 2025年05月20日 公開

2024年02月06日 ubiAさん投稿

用例:類人猿〈略〉ゴリラ、クロショウジョウ(チンパンジー)、ショウジョウ(オランウータン)、テナガザル(ギボン)など。
『科學用語辭典』 1951年 矢島祐利 石田周三 編
語釈:〔名〕「チンバンジー」の異名。

コメント:第二版の用例(1914)よりも新しいですが、一例しかないので、とりあえず。

編集部:第2版では、『英和和英地学字彙』(1914)の例が添えられています。ちなみに、「チンバンジー」の語釈は「(英 chimpanzee)ショウジョウ科の哺乳類。身長は雄で約一・五メートル、雌で約一・三メートル、体重は雄で五〇キログラム、雌で四〇キログラムに達する。体毛は黒く、前あしが長く、尾はない。一見ゴリラに似るが小形で、鼻は小さく耳が大きい。西アフリカからコンゴを経て、タンガニーカ湖畔までの森林に分布する。主に果実や木の芽を食べるが、昆虫や他の動物も食べる。夜は樹上に巣をつくってねる。サル類のうち最も知能が高く、人によく慣れる。行動の上で人の進化を示唆する貴重な存在として注目される。近縁のピグミーチンパンジー(ボノボPan paniscus )が中央アフリカの一部にのみ生息する。なみチンパンジー。くろしょうじょう。学名はPan troglodytes」となっています。

著書・作品名:科學用語辭典

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1951年

著者・作者:矢島祐利 石田周三 編

掲載ページなど:74ページ右35行目〔科學用語辭典 アテネ文庫153、昭和二六年五月二〇日 發行〕(国立国会図書館デジタルコレクション)

発行元:弘文堂