日国友の会

へんぞう【変造】

読者カード 語釈 2026年05月01日 公開

2024年02月02日 古書人さん投稿

用例:北日本に於ては新期の岩層多く發育し、第三紀層前の舊山嶽は支離滅裂して變造を被れる跡甚だ著しく、〔小川琢治氏日本群島地質構造概梗-第三〕
『日本山嶽志』 1906年 高頭式(編)
語釈:地質学で、堆積した地層や岩石が、その後の地質作用によって元の性質や構造を変え、別の状態になること。

コメント:既存のものを加工するわけではない。地層などの形状を変えることの事例です

編集部:第2版の語釈は「既存のものを加工して、形状を変えること。文書、通貨、有価証券、印紙などの内容に変更を加えること。権限のない者が行使の目的で行なえば、変造罪として処罰される」となっているので、別途ブランチを設けた方がいいですね。

著書・作品名:日本山嶽志

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1906年

著者・作者:高頭式(編)

掲載ページなど:39ページ上段3行目

発行元:博文館