日国友の会

ラジオアイソトープ

読者カード 用例 2025年05月10日 公開

2024年01月30日 ubiAさん投稿

用例:ラジオ・アイソトープ(radio-isotope)放射性元素の同位體。
『科學用語辭典』 1951年 矢島祐利 石田周三 編
語釈:〔名〕(英 radioisotope)「ほうしゃせいどういたい(放射性同位体)」に同じ。

コメント:投稿例(1954)よりもさかのぼります。項目名からの例です。

編集部:2004年3月8日付けで、末広鉄男さんに、読売新聞社『ついに太陽をとらえた』(1954)の例をご紹介いただいていますが、3年さかのぼります。ちなみに、「放射性同位体」の語釈は「放射能をもつ同位体。天然に存在するものと、原子核反応によって人工的に作られるものがある。放射性同位元素。ラジオアイソトープ」となっています。

著書・作品名:科學用語辭典

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1951年

著者・作者:矢島祐利 石田周三 編

掲載ページなど:71ページ右15行目〔科學用語辭典 アテネ文庫153、昭和二六年五月二〇日 發行〕(国立国会図書館デジタルコレクション)

発行元:弘文堂