ていへん【底辺】
読者カード 用例 2026年04月28日 公開
| 用例: | 十九、紀伊山系〈略〉即ち其外形は略ぼ楔状を成し、尖端東を指し、底邊は西に向へるなり。〔小川琢治氏日本群島地質構造概梗〕 |
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| 『日本山嶽志』 1906年 高頭式(編) | |
| 語釈: | 〔名〕(1)三角形の頂点に対する辺。三角形で高さを測るために基準にとった辺。二等辺三角形の等辺でない辺。 |
コメント:解釈2の事例で遡ります
編集部:ブランチ2の語釈は「物事の底の部分。特に、社会の下層部」となっており、抽象的な比喩の意味になっていますが、ご紹介いただいた例は「楔状」と具体的な三角形の像を表象しうる記述となっているので、1の例ということになります。第2版では、藤沢利喜太郎『数学ニ用ヰル辞ノ英和対訳字書』(1889)の例が添えられています。
著書・作品名:日本山嶽志
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1906年
著者・作者:高頭式(編)
掲載ページなど:32ページ上段5行目
発行元:博文館
