日国友の会

こうふへいげん【甲府平原】

読者カード 用例 2026年04月28日 公開

2024年01月27日 古書人さん投稿

用例:馬蹄形の御坂嶺の北邊に笛吹川・釜無川の合流する處坦々たる平原を成すを甲府平原とす。〔小川琢治氏日本群島地質構造概梗-第二〕
『日本山嶽志』 1906年 高頭式(編)
語釈:「こうふぼんち(甲府盆地)」の異称。

コメント:遡ります

編集部:2018年8月25日付けで、石上録之助『登山必携 山嶽めぐり』(1919)の例をご紹介いただいていますが、さらに、13年さかのぼります。ちなみに、「甲府盆地」の語釈は「山梨県中央部にある盆地。糸魚川静岡構造線の東縁に沿う。南側は御坂山地、北、東側は関東山地、西側は赤石山脈に限られる。笛吹川、釜無川などの河川が形成した盆地床は古くからの水田地帯で、扇状地には畑作地が多く、モモ、ブドウ、メロンなどの果樹栽培が行なわれる」となります。

著書・作品名:日本山嶽志

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1906年

著者・作者:高頭式(編)

掲載ページなど:27ページ下段7行目

発行元:博文館