日国友の会

ピパイロだけ【ピパイロ岳】

読者カード 項目 2026年04月27日 公開

2024年01月26日 古書人さん投稿

用例:二、蝦夷山系〈略〉何れも嶺の高千米以上あり、東に向ひて急斜するを常とし、其秀點に於ては往々二千米内外に達す。石狩嶽・ビバイロ嶽・夕張嶽等是なり。〔小川琢治氏日本群島地質構造概梗-第一〕
『日本山嶽志』 1906年 小川琢治
語釈:北海道十勝支庁芽室町にある山。日高山脈北部に位置し、芽室町南西端の帯広市との境にある。標高一九一六・五メートル。日高山脈の南西に北戸蔦別きたとつたべつ岳、北に芽室岳が連なる。北側に美生びせい川源流部の一本であるピパイロ川が発し、北流したのち流れの向きを東に転じて流下する。「戊午日誌」(登加智留宇知之誌)の図には「ヒハイロ源」とみえ、また「ヌフリルエラン」(現芽室町―清水町間の十勝橋付近か)からの眺望として、「西にサヲロ、メモロ、ビバイロ、サツナイの岳よく見え、実に目を驚す処なり」とある。〔平凡社『日本歴史地名大系』@JapanKnowledge〕

コメント:取り敢えず

編集部:第2版では、立項されませんでした。

著書・作品名:日本山嶽志

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1906年

著者・作者:小川琢治

掲載ページなど:23ページ

発行元:博文館