日国友の会

うんぜん【雲仙】

読者カード 語釈 2026年04月27日 公開

2024年01月23日 古書人さん投稿

用例:崩壊(ぼうえ)せしは前山とて雲泉の前なる山なり。〔一〕
『筆のすさび』 1836年 菅 茶山
語釈:「うんぜんだけ(雲仙岳)」に同じ。

コメント:取り敢えず

編集部:第2版では、この用法について言及されませんでした。ちなみに、「雲仙岳」の語釈は「長崎県東部、島原半島の中央部にある複式火山群。絹笠、九千部、雲仙の火山群に分かれる。雲仙温泉があり、雲仙天草国立公園の一部。最高峰は雲仙火山群の普賢(ふげん)岳(一三五九メートル)。寛政四年(一七九二)の噴火は「島原大変肥後迷惑」とよばれ、島原半島より天草、肥後にまで甚大な被害を与えた。近年では平成三年(一九九一)にも噴火。ミヤマキリシマや霧氷が見られる。高来峰」となっています。

著書・作品名:筆のすさび

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1836年

著者・作者:菅 茶山

掲載ページなど:73ページ3行目(「日本随筆大成 第一巻」、1927)

発行元:日本随筆大成刊行會