日国友の会

どうみゃくかん【動脈管】

読者カード 用例 2025年04月29日 公開

2024年01月21日 ubiAさん投稿

用例:毛細血管〈略〉脊椎動物の循環系にて動脉管と靜脉管とを連絡する。
『科學用語辭典』 1951年 矢島祐利 石田周三 編
語釈:〔名〕「どうみゃく(動脈)(1)」に同じ。

コメント:第二版の用例(1875)よりも新しいですが、一例しかないので、とりあえず。「脈」の表記が異なる例です。

編集部:第2版では、田中耕造訳『牙氏初学須知』(1875)の例が添えられています。ちなみに、「動脈(1)」の語釈は「心臓から血液を身体の各部に送り出す血管。下等な脊椎動物では一本の動脈幹として出、数対の鰓動脈に分枝する。高等脊椎動物では心臓から肺動脈と大動脈の二本が出て、血液をそれぞれ、肺および身体各部へ送る。血液は肺動脈から肺に行き肺静脈を通って心臓に戻り、大動脈を経て体内を循環し大静脈を経て心臓に戻る。管壁は三層(結合組織の間に平滑筋繊維と弾力性繊維がある)より成り、血管運動神経によって支配されている。動脈管」となっています。

著書・作品名:科學用語辭典

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1951年

著者・作者:矢島祐利 石田周三 編

掲載ページなど:67ページ右33行目〔科學用語辭典 アテネ文庫153、昭和二六年五月二〇日 發行〕(国立国会図書館デジタルコレクション)

発行元:弘文堂