日国友の会

とうえいほう【投影法】

読者カード 用例 2026年04月23日 公開

2024年01月20日 古書人さん投稿

用例:ナウマン氏、及原田氏が、日本の地質の構造を論ぜし時代には、或る投影法にて書ける地圖を見誤りて、南日本をば支那山系の續きとして做して居つた、〔山岳諸説-山岳〈佐藤伝蔵〉〕
『日本山嶽志』 1906年 高頭式(編)
語釈:〔名〕(1)「とうえいずほう(投影図法)」に同じ。

コメント:解釈1の事例で遡ります

編集部:第2版では、安倍公房『他人の顔』(1964)が添えられていますが、58年さかのぼります。ちなみに、「投影図法」の語釈は「空間にある物体を一点または無限の遠点からながめて平面上に表わす図法。すなわち視点と物体上のすべての点を結んだ直線を平面と交わらせ、これらの交点の集まりによって平面上に物体を表わす法。視点が空間内の一点のとき中心投影図法、無限遠点のとき平行投影図法と呼ぶ。特に、視点と物体の各点とを結ぶ直線と垂直な平面を用いる平行投影図法を正平行投影図法という。投影画法」となっています。

著書・作品名:日本山嶽志

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1906年

著者・作者:高頭式(編)

掲載ページなど:56ページ4行目

発行元:博文館