日国友の会

ぞうざんさよう【造山作用】

読者カード 用例 2026年04月23日 公開

2024年01月16日 古書人さん投稿

用例:斷層山岳(Dislocation Mountains)とは造山作用によりて起る壓力が地層の彈性の極限を超ゆるとき地層の斷絶其弱所に沿て起り為めに地盤に喰違を生じ其高き部分が山岳を為すものにして獨乙シュバルツバルド山、支那の大行山脈、興安嶺の如き是なり。〔山岳諸説-山岳に就て〈石川成章〉〕
『日本山嶽志』 1906年 高頭式(編)
語釈:〔名〕「ぞうざんうんどう(造山運動)」に同じ。

コメント:造山運動の事例で遡ります

編集部:2008年11月26日付けで、末広鉄男さんに、『日本家庭大百科事彙第一巻』(1927)の例をご紹介いただいていますが、さらに、21年さかのぼります。ちなみに、「造山運動」の語釈は「褶曲、断層運動によって地殻が隆起し、マグマ活動や変成作用をともない、山脈を形成する地殻変動。プレートの衝突あるいはしずみ込みで生じる。造山作用」となっています。

著書・作品名:日本山嶽志

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1906年

著者・作者:高頭式(編)

掲載ページなど:47ページ4行目

発行元:博文館