日国友の会

かもす【醸】

読者カード 用例 2026年04月22日 公開

2024年01月14日 古書人さん投稿

用例:酒ヲ醸セシ桶ヲ持行テモ泉出ズト云實ニ奇水也〔四〕
『邊要分界図考』 1804年 近藤正齋
語釈:〔他サ五(四)〕(1)穀類などをこうじにして水を混ぜ発酵させて酒、しょうゆ、酢(す)などをつくる。また、広く、酵素の作用によって原料を分解し食品をつくる。醸造する。

コメント:解釈1に辞典しか事例がないので

編集部:漢字仮名交じり文の例としては、榊原・那珂・稲垣『小学読本』(1874)の例よりも、70年さかのぼります。

著書・作品名:邊要分界図考

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1804年

著者・作者:近藤正齋

掲載ページなど:54ページ下段1行目(「近藤正齋全集」(第一)、1905)

発行元:国書刊行会(明治38年版)