日国友の会

とうふつ【鐺沸】

読者カード 項目 2026年04月21日 公開

2024年01月10日 古書人さん投稿

用例:寛政四年壬子 官亦吏ヲ(最上)差スニ西部ハクシユンナイ迄東部ノトウフツ迄ニ至リテ歸ル〔三〕
『邊要分界図考』 1804年 近藤正齋
語釈:北海道北見市佐呂間町の地名。古くはトヲフツ・トウブトともいった。網走地方中部,オホーツク海に面するサロマ湖東岸と佐呂間別川流域。地名は,アイヌ語のトープトあるいはトプッに由来し,沼・湖の口を意味する(北海道蝦夷語地名解・戊午日誌)。かつてサロマ湖東端に湖口があり,外海にライトコロ川が湖水とともに流出していたが,昭和4年湧別村三里番屋付近に新湖口が開削され,当地の湖口は塞がった。このためサロマ湖は「遠淵ノ湖」ともいわれた(日本地誌略)。〔cf.『新版角川日本地名大辞典』@JapanKnowledge〕

コメント:取り敢えず

編集部:第2版では、立項されませんでした。

著書・作品名:邊要分界図考

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1804年

著者・作者:近藤正齋

掲載ページなど:29ページ下段後ろから9行目(「近藤正齋全集」(第一)、1905)

発行元:国書刊行会(明治38年版)