おうらいぎって【往来切手】
読者カード 用例 2026年04月13日 公開
| 用例: | 萬暦三十八年ニ當ル勘合トハ、押切ノ往來切手ノ事ナリ、〔八〕 |
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| 『外蕃通書』 1808-19頃か年 御書物奉行臣近藤守重撰 | |
| 語釈: | 〔名〕「おうらいてがた(往来手形)」に同じ。 |
コメント:取り敢えず
編集部:第2版では、歌舞伎『白縫譚』(1853)の例が早いのですが、さらに、34年ほどさかのぼることになります。ちなみに、「往来手形」の語釈は「江戸時代、商用や巡礼等に出る庶民の他国往来に際して、支配役人が旅行目的や姓名、住所、宗門等を記して交付した旅行許可証兼身分証明書。これによって諸国の関所、番所の通過や旅宿の宿泊、その他種々の場合に正規の旅行者として便宜と保護を受けたが、他方、それは行政取締りの意味をもっていた。往来書付。往来帳。往来証文。往来切手。往来の切手。往来」となっています。
著書・作品名:外蕃通書
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1808-19頃か年
著者・作者:御書物奉行臣近藤守重撰
掲載ページなど:54ページ下段11行目(「近藤正齋全集」(第一)、1905)
発行元:國書刊行會
