日国友の会

キックバック

読者カード 項目 2024年02月28日 公開

2023年12月18日 ぽんちさん投稿

用例:これはあらゆる東洋の国々で普遍的に行はれてゐる支払であり、また、嘗て事業の運営が小規模に行はれてゐた頃のヨーロッパに於ては一層顕著なものであったのである。それは支那では、「中飽」〈略〉と称せられ、アメリカでは「キック・バック」"Kick back"、印度ではダストゥリ〈略〉と云はれてゐる。〔第十五章・コミッション(ダストゥリ)〕
『印度の近代工業(東亜研究叢書・第20巻)』 1943年 D.H.ブナカン
語釈:〔名〕(英 kickback)支払い代金の一部を手数料などとして返すこと。割り戻し。リベート。〔『精選版日本国語大辞典』〕

コメント:投稿例よりもさかのぼります。

編集部:2022年11月16日付けで、ingwさんに、藤田宜永『野望のラビリンス』(1986)の例をご紹介いただいていますが、さらに、43年さかのぼります。

著書・作品名:印度の近代工業(東亜研究叢書・第20巻)

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1943年

著者・作者:D.H.ブナカン

掲載ページなど:344ページ7行目

発行元:河出書房