日国友の会

かやつりぐさか【蚊屋吊草科】

読者カード 用例 2025年01月24日 公開

2023年11月12日 ubiAさん投稿

用例:単子葉植物〈略〉ユリ科、アヤメ科、禾本科、カヤツリグサ科、ヤマノイモ科など。
『科學用語辭典』 1951年 矢島祐利 石田周三 編
語釈:〔名〕単子葉植物の科名。約九〇属四千余種あり、広く世界に分布する。多年草、まれに、一年草。普通、中実の稈(かん)を持ち、しばしば断面が三角形。葉は三分の一葉序で、ごくまれにしか、葉舌がない。花は小穂がいくつか集まって、いろいろな花序をなし、両性、単性、雌雄同株、また、まれに雌雄異株。小穂の軸についた一個のえいに包まれている花は単生。花被は剛毛状で六個、または鱗片状か毛状、まれに無い。雄ずいは三。時にそれより多数か少数。子房上位で、二ないし三心皮よりなり一室。卵子は一個でそう果。この仲間のパピルスは、古代メソポタミアでは紙のように用いられ、クログワイの塊茎は食用とされるが、ほか多くの雑草がある。しゃそう科。学名はCyperaceae

コメント:第二版の用例(1884)よりも新しいですが、一例しかないので、とりあえず。

編集部:第2版では、岩川友太郎『生物学語彙』(1884)の例が添えられています。

著書・作品名:科學用語辭典

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1951年

著者・作者:矢島祐利 石田周三 編

掲載ページなど:43ページ右3行目〔アテネ文庫153、昭和二六年五月二〇日 發行〕(国立国会図書館デジタルコレクション)

発行元:弘文堂