日国友の会

もものゆみ【桃の弓】

読者カード 用例 2026年04月08日 公開

2023年10月10日 古書人さん投稿

用例:殿上人ども御殿の方に立て。桃の弓にている。〔十二月〕
『建武年中行事』 1334-38頃年 後醍醐天皇
語釈:桃の木で作った弓。破邪のために葦の矢とともに、追儺(ついな)の時、鬼やらいの料とする。

コメント:和文例がないので

編集部:漢字仮名交じり文の例としては、俳諧『広原海』(1703)の例よりも365年ほどさかのぼります。

著書・作品名:建武年中行事

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1334-38頃年

著者・作者:後醍醐天皇

掲載ページなど:300ページ下段1行目(「群書類従 第五輯」(巻第八十五)、1899)

発行元:経済雑誌社