しゅん【旬】
読者カード 用例 2026年04月06日 公開
| 用例: | 旬をこなはれぬ年は。上達部陣のざに候よしきこしめして出たまはず。あとによりておこなへと仰す。〔四月〕 |
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| 『建武年中行事』 1334-38頃年 後醍醐天皇 | |
| 語釈: | 〔名〕(「しゅん」は「旬」の漢音)(1)中古、朝廷で行なわれた年中行事の一つ。毎月、一日、一一日、一六日、二一日に、天皇が臣下から政務をきく儀式。はじめは毎月行なわれたが、のち、四月と一〇月との一日だけとなって、四月を孟夏の旬、一〇月を孟冬の旬と称し、合わせて二孟の旬という。この日、〓司奏・監物奏・六府番奏・少納言庭立奏などの諸官の奏、歌舞、賜祿などの事があり、孟夏の旬には扇、孟冬の旬には氷魚を賜わるのを例とした。また、天皇の出御のない時は、平座(ひらざ)と称して略儀としたが、後世は多く平座となった。諒闇(りょうあん)・忌日などには行なわれず、日食の際にはその翌日となる。恒例の旬の外に臨時の旬があり、一一月一日が冬至にあたった時は朔冬旦至の旬、内裏新造後には新所の旬、即位後には万機の旬が行なわれた。旬儀。旬政。 |
コメント:解釈1に和文例がないので
編集部:第2版では、漢字仮名交じり文の例が入っていませんね。
著書・作品名:建武年中行事
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1334-38頃年
著者・作者:後醍醐天皇
掲載ページなど:286ページ上段5行目(「群書類従 第五輯」(巻第八十五)、1899)
発行元:経済雑誌社
