そもじ【其文字】
読者カード 用例 2026年04月04日 公開
| 用例: | 藏人こたへて。ふん屋のつかさのたてまつれる昨日の釋奠の胙と。そもじをながくいひて。たかくさゝげもちて。簾中へいるゝなり。〔二月〕 |
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| 『建武年中行事』 1334-38頃年 後醍醐天皇 | |
| 語釈: | 〔代名〕(「そなた」の後半を略して「もじ」を添えた語)対称。主として女性が、対等または目下に対して用いた。そもんじ。 |
コメント:遡ります
編集部:第2版では、御伽草子『清水冠者物語』(室町末)の例が早いのですが、さかのぼります。
著書・作品名:建武年中行事
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1334-38頃年
著者・作者:後醍醐天皇
掲載ページなど:279ページ下段後ろから2行目(「群書類従 第五輯」(巻第八十五)、1899)
発行元:経済雑誌社
