日国友の会

そもじ【其文字】

読者カード 用例 2026年04月04日 公開

2023年10月01日 古書人さん投稿

用例:藏人こたへて。ふん屋のつかさのたてまつれる昨日の釋奠の胙と。そもじをながくいひて。たかくさゝげもちて。簾中へいるゝなり。〔二月〕
『建武年中行事』 1334-38頃年 後醍醐天皇
語釈:〔代名〕(「そなた」の後半を略して「もじ」を添えた語)対称。主として女性が、対等または目下に対して用いた。そもんじ。

コメント:遡ります

編集部:第2版では、御伽草子『清水冠者物語』(室町末)の例が早いのですが、さかのぼります。

著書・作品名:建武年中行事

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1334-38頃年

著者・作者:後醍醐天皇

掲載ページなど:279ページ下段後ろから2行目(「群書類従 第五輯」(巻第八十五)、1899)

発行元:経済雑誌社