けんびいし【検非違使】
読者カード 用例 2026年04月03日 公開
| 用例: | 節會の程北の陣にて。けんびゐし雑犯(ザウホン)をたゞす。〔正月〕 |
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| 『建武年中行事』 1334-38頃年 後醍醐天皇 | |
| 語釈: | 〔名〕(1)(「けんぴいし」とも)「けびいし(検非違使)」に同じ。 |
コメント:解釈1に和文例がないので
編集部:文例としては、虎明本狂言『鱸庖丁』(室町末-近世初)よりもさかのぼります。ちなみに、「けびいし」の語釈は「(1)平安初期、弘仁七年(八一六)頃に設置された令外の官。京中の犯人の検挙や風俗取締りなどを職務とした。のちに訴訟裁判も取り扱うようになって強大な権限をもち、令制の弾正台、刑部省、京職の職掌はここに移った。長官の別当は、中納言または参議である衛門督(ときに兵衛督)が兼任し、その下の佐、大少尉、大少志も衛門府の官人で使宣旨により任じられた。ほかに看督長(かどのおさ)、案主長(あんじゅのおさ)、火長(かちょう)などが属した。けんびいし」となっています。
著書・作品名:建武年中行事
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1334-38頃年
著者・作者:後醍醐天皇
掲載ページなど:270ページ下段8行目(「群書類従 第五輯」(巻第八十五)、1899)
発行元:経済雑誌社
