日国友の会

ひらく【開】

読者カード 用例 2026年04月02日 公開

2023年09月26日 古書人さん投稿

用例:主上これをとりて。をのをのふうをひらき。かけがみを引とりて。上臈の御申文の中に。のこりをまきぐして返給。〔正月〕
『建武年中行事』 1334-38頃年 後醍醐天皇
語釈:【一】〔他カ五(四)〕〔一〕閉じふさがったものを押し広げる。まとまっているものをほぐして広げる。(2)(「披」「展」とも)(ロ)文書・書籍などを見るために広げる。

コメント:1の1の2のロの事例で遡ります

編集部:第2版では、浄瑠璃『吉野忠信』(1697頃)の例が早いのですが、さらに、359年ほどさかのぼります。

著書・作品名:建武年中行事

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1334-38頃年

著者・作者:後醍醐天皇

掲載ページなど:266ページ下段2行目(「群書類従 第五輯」(巻第八十五)、1899)

発行元:経済雑誌社