日国友の会

さんこん【三献】

読者カード 用例 2026年04月02日 公開

2023年09月21日 古書人さん投稿

用例:三献のたびは夜のおとゞのひんがしの戸にむかひてこれをめす。〔正月〕
『建武年中行事(「群書類従 第五輯」(巻第八十五)より)』 1334-38頃年 後醍醐天皇
語釈:〔名〕(「さんごん」とも。「献」は酒杯をすすめる意)(2)中世以後の酒宴の礼法で、吸物や肴(さかな)を添えて、大・中・小の杯で一杯ずつ三度繰り返して九杯の酒をすすめること。祝儀の正式の作法。式三献。三三九度の杯。

コメント:解釈2の事例で遡ります

編集部:第2版では、『太平記』(14C後)の例が早いのですが、それよりはさかのぼることになりますね。

著書・作品名:建武年中行事(「群書類従 第五輯」(巻第八十五)より)

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1334-38頃年

著者・作者:後醍醐天皇

掲載ページなど:255ページ下段後ろから1行目(「群書類従 第五輯」(巻第八十五)、1899)

発行元:経済雑誌社