あさまのだけ【浅間岳】
読者カード 用例 2026年03月28日 公開
| 用例: | 思ふに慈覚・樵谷、なにとてそのつゐでに浅間(アサマ)のだけの燃ゆるをばしづめ給はざりしぞ。(巻第十一 従洛陽到江戸記) |
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| 『千種日記』 1683年 著者不詳 | |
| 語釈: | 「あさまやま(浅間山)」に同じ。 |
コメント:取り敢えず。在原業平のより古い和歌の事例がありますが
編集部:第2版では、在原業平の歌と、『書言字考節用集』(1717)の例が添えられています。ちなみに、「浅間山」の語釈は「群馬、長野両県境にそびえる三重式火山。コニーデ。黒斑(くろふ)山、牙(ぎっぱ)山、剣が峰の外輪山に囲まれ、中央火口丘の前掛山、浅間山がある。天武天皇一四年(六八五)の噴火記録があり、以降三十数回。天明三年(一七八三)の活動は特に知られ、鬼押出岩(おにおしだしいわ)を形成。標高二五六八メートル。歌枕。あさまがだけ。あさまのだけ」となっています。
著書・作品名:千種日記
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1683年
著者・作者:著者不詳
掲載ページなど:518ページ後ろから3行目
発行元:古典文庫
