日国友の会

ひとつまつ【一松】

読者カード 用例 2026年03月27日 公開

2023年08月27日 古書人さん投稿

用例:ゆきゆきて辛崎の御社に至る。ひとつ松は御社の後に有、囲み三尋ばかり有て枝ども垂れて湖へさしのぞき、いと古き木なり。(巻第十一・従洛陽到江戸記)
『千種日記』 1683年 著者不詳
語釈:【二】滋賀県大津市、琵琶湖西岸の唐崎の地にあった一本松。唐崎の松。この松を中心とする「唐崎の夜雨」は近江八景の一つ。

コメント:解釈2の初事例です

編集部:第2版では、浮世草子『本朝桜陰比事』(1689)の例が早いのですが、6年さかのぼります。

著書・作品名:千種日記

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1683年

著者・作者:著者不詳

掲載ページなど:487ページ後ろから2行目

発行元:古典文庫