日国友の会

わせん【和船(倭船)】

読者カード 用例 2026年03月23日 公開

2023年08月21日 古書人さん投稿

用例:大明朝鮮東京東蒲寨呂宋琉球往來之倭船必繋斯處
『芸備国郡志 下(「続々群書類従 第九地理部」より)』 1663年 黒川道祐
語釈:〔名〕(1)櫓または帆で推進させる日本在来の形式の木造船。唐船、西洋型の帆船、ボートなどに対する汎称。日本型船。大和型船。

コメント:和船とは別のものとして投稿しました

編集部:「和船」は「倭船」とも書くので、「和船」の例として考えます。第2版では、巖谷小波『暑中休暇』(1892)の例が早いのですが、229年さかのぼります。この例を添えることによって、漢字欄をむしろ増補すべきですね。

著書・作品名:芸備国郡志 下(「続々群書類従 第九地理部」より)

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1663年

著者・作者:黒川道祐

掲載ページなど:371ページ

発行元:図書刊行会